東郷青児の略歴

東郷青児略歴

1897年	4月28日鹿児島生まれる。

1914年	青山学院中学部卒業。

1915年	山田耕筰の東京フィルハーモニー赤坂研究所の一室で制作。日比谷美術館で初個展、有島生馬を知り、以後師事。

1916年	第3回二科展初出品、二科賞。

1921年	フランスへ留学。トリノに未来派のマリネッティを訪ね、未来派運動に参加するが、絵画不在の理論に失望。
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1922年	リヨン美術学校に学ぶ。
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1928年	帰国。第15回二科展に滞欧作23点特陳。第1回昭和洋画奨励賞。
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1931年	二科会会員になる。
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1938年	二科会に「九室会」が結成され、藤田嗣治と顧問になる。
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1945年	終戦、二科会再建に挺身。
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1957年	日本芸術院賞、'60年同会員。
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1961年	二科会会長。
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1969年	フランス政府からオフィシェ・ドルドル・デ・ザール・エ・レットル（文芸勲章）。
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1974年	アルジェリアのタッシリを探訪、トッグ族のテント生活を体験。
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1976年	勲二等旭日重光章。東郷青児美術館開設。
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1978年	4月25日熊本で客死、享年80歳。没後文化功労者、正四位追贈。
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作家略歴